自動車用塗装専用コーティング液剤

有機化学・界面化学・学術的根拠に基づいて開発された自動車塗装専用コーティング液剤

ARNAGE EX
雪国や沿岸地域ならではの過酷な環境下で起こりうるペイントアクシデント(融雪剤、塩害によるトラブルなど)を第一に想定し開発された「硬質2層被膜形成型」のハイブリッドコーティングです。


最も重要視するべきは化学的で学術的な根拠・・・

*無機と無機は結合しやすい
*有機と有機は結合しやすい
*同じ物質同士はさらに結合しやすい

これが化学であり、界面科学の基本です!
上述の基本に立ち返りことで「何から何を守るのか」に目的を定めた特化型のコーティング液剤です。(※化学結合・機械結合・相溶)

1層目のベース被膜には低分子シラン、硬質アクリリックレジンを配合し、硬質なレジンのベース界面を形成します。(※2)
優れた疎水性被膜により汚染物質の定着、固着を大幅に抑制し、低分子シランにより強靭に塗装界面と結合する性能を有します。

2層目のガード被膜には無溶剤特殊シリコーンを主成分とし、オルガノポリシロキサンレジンとアクリリックレジン(※1)のハイブリッド造膜を形成。
耐候性・防汚性・密着性・耐薬品性を備えた有機撥水性界面をベース層のうえに形成し、カルシウムの塩化物ならびに無機塩類である塩化カルシウムから塗装へのペイントアクシデントを大幅に抑制します。
(※2):その他、独自に構成された特殊成分を含みます。

雪国や沿岸地域ならではの過酷な環境下で起こりうるペイントアクシデント(融雪剤、塩害によるトラブルなど)を第一に想定し開発された「硬質2層被膜形成型」のハイブリッドコーティングです。
ARAFコーティング液剤は、従来の液剤概念や時代の流行にとらわれることなく、これまで高性能と謳われるコーティング液剤に潜む弱点、さらに物質そのものの脆弱性を化学的要因、物理的要因、そして本来、最も重要であるべき界面化学に基づいて徹底的に検証、開発を行った「科学的根拠と化学的根拠のどちらをも持ち合す正真正銘の自動車塗装(バイク・パーツ)専用のコーティング液剤」です。

自動車ボディの「塗装を守る、美観を維持する」基本は、界面化学であり「付着エネルギー、表面自由化エネルギー、液滴除去性能」そして化学物質で構成されるコーティング液剤の基本は「無機物、有機物、化合物、官能基、そして反応と結合、安定化」の化学的根拠です。
ARAFではこの基本原則、科学的根拠と化学的根拠にこだわり続けて、カーコーティング液剤の本質に迫ってまいります。

ARAFでは、施工店様の施工環境、人員環境、営業方針、ユーザー様の保管環境、使用環境、そして車両部位の材質等あらゆる条件を考慮した専用コーティング液剤をラインナップしております。
これまでの自動車コーティング業界の曖昧な概念から脱却し、界面化学に基づいたコーティング液剤の提供により、施工店様の利益向上をサポートいたします。

※正規液剤取扱店ならびに、ARAF認定ファクトリーへの加盟のお問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。
※自動車・バイク・パーツ専用の業務用コーティング液剤のため一般ユーザー様への販売は一切行っておりません。
※カーコーティングの施工をご希望する一般ユーザー様は、ARAF.TC(テクニカルセンター)・ARAF認定ファクトリー・ARAF液剤正規取扱店まで直接お問い合わせください。
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